2010年09月01日

死化粧

その日
5時に電話があって、飛んで行ったが間に合わなかった。
もう覚悟はしていたのであるが、医師と看護師、そして私、死亡確認を見届けた。

看護師さんに、一緒に身体をきれいにし、着替えさせ、化粧をさせてほしいと話した。
(一緒に入ったが、それまでうやうやしかった看護師さんが、急にぶっちゃけてしまい、私の感情には目も向けず明るくあれやこれやとしているのにはついていけなかった。。。)

母が気に入るような化粧をほどこした。
顔色の悪かった母の顔が美しく戻り、本当に寝ているだけのようだった。
病気の影すら感じられない。

死化粧は不思議なものだ。
当たり前なのかもしれないが、次の日まで崩れることがなかった。。。
posted by full at 08:41| 北海道 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 私事のあれやこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前回の内容を読んでから、なんと声をかけてよいかと考えつつ日がたってしまい失礼いたしました。
色々なことを考え、でも現実にしなければならないこともあり、大変な数日だったことと思います。
今はずいぶん気持ちも落ち着かれたかなと思いますが、ふと気を抜いたときにどっと疲れがでてしまうこともありますので、お体ご自愛下さいね。

お母様のご冥福をお祈りいたします。

Posted by sizuku at 2010年09月01日 13:40
私もsizukuさん同様、なんと声をかけたらよいものかと迷っていました。

たとえ何度となく経験していても、「おくる人に送る言葉」と言うものはうまく言葉に出ないものなんですね。

私も気が付くと長いこと生きてますが、その人が泣きたいのなら一緒に泣いて、もし語りたいのなら一緒に語る。。ぐらいしか出来ません。

つつしんで、お母さまのご冥福をお祈り申し上げます。
Posted by marverick at 2010年09月02日 04:31
sizukuさん、marverickさん、

ありがとうございます。
昨日も知人から母への哀悼の言葉をいただいて、やはりそんな時に、いつも支えられて、こうやって辛い時も乗り越えられるのだな。。。と実感します。
仕事ではサポーター役に回ることの多い私ですが、それだけに、支えられることの大きさを実感してもいます。

身体も心も疲れてはいますが、仕事も家庭も休みなしなので、フルパワー出し切らないように、それなりに肩の力を抜いてやっています。
Posted by full at 2010年09月02日 08:27
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